Windows標準のタスクマネージャーと同様の使い勝手ながらアプリケーションごとのディスクアクセスやネットワーク利用率なども確認できる高機能タスクマネージャー
Free Extended Task Manager(フリー エクステンデッド タスク マネージャー)は、Windows標準タスクマネージャーを拡張した高機能タスクマネージャーです。標準タスクマネージャーと似たインターフェースで親しみやすい一方で、様々な機能を拡張し詳細までPCの状況を把握できるのが特徴です。CPUやメモリーの使用状況やネットワークの接続状況のほか、ディスクへのアクセス状況や使用しているポートの状況などより詳細な状況の把握や、プロセスの一時停止やGoogle検索などを行えるため、簡単にソフトウェアやプロセスの管理が可能です。PCの稼働状況をより詳細まで把握したい人はもちろん「最近PCの動きがおかしい」と感じている人はダウンロードしてプロセスなどを調べてみてはいかがでしょうか。
Free Extended Task ManagerはWindows標準タスクマネージャーと非常に似たインターフェースですので親しみやすく特に迷わずに使えることでしょう。メイン画面は「アプリケーション」「プロセス」「パフォーマンス」「ネットワーク」「ユーザー」「サービス」 など標準タスクマネージャーで採用されているタブに加え、全体の状況が一目でわかる「サマリー」、ポートの利用状況が分かる「ポート」が追加され、より詳しい情報の把握が可能です。例えばCPUやメモリーの使用状況などが分かる「パフォーマンス」では標準タスクマネージャーでもあるCPUやメモリーの利用量などに加えディスクへのアクセス量などもグラフで把握できます。さらに各グラフにマウスを重ねるとグラフの表示時の実際の利用量などが数値で表示されるため詳細な状況が把握できます。そのほか実行中のプロセスを右クリックするとGoogleで検索でき、プロセスの内容が簡単に把握でき、不審なプロセスだった場合でもすぐに確認できます。
Free Extended Task Managerは非常に便利な高機能タスクマネージャーですが、基本的には標準タスクマネージャーの拡張版のような位置づけですので、プログラムのアンインストールやシステムの最適化機能などを一本で行うことはできません。さらにアンインストール機能などを備えたタスクマネージャーとしてはSystem Explorerなどがありますので利用を検討するといいでしょう。またアンインストールや最適化を行えるソフトウェアと組み合わせて利用する場合はCCleanerやFCleanerなどと一緒に使うといいでしょう。
Free Extended Task Managerはシンプルなインターフェースながらディスクのアクセス管理など様々な機能を備えた高機能タスク管理ソフトです。
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